なんか自分の価値観が変わるかも!片付けの基本とコツ
片付けのできない人の傾向のひとつに「固定観念が強い」ことがあげられます。「こうあらねばならない」「今のままで、うまくいってるので、変えたくない」という人です。 片付けは、「現状を変える」ということです。
「変える」事を怖がらない。
今までうまくいっていたのであれば、変えたくない気持ちは分かります。ですが、変えないことこそイチバンのリスクではないでしょうか?片付いていない部屋には誰も来たがりませんし、新しいモノや情報も入ってきません。ずっと変わらないと、時代に取り残されてしまいます。片付けは、ただ部屋がキレイになるだけではなく「変化に対応することの練習」にもなります。思考を柔軟にするためにも片付けを始めてみてください。 今の自分や環境を変えることは誰でも怖いことです。さらに、変わろうとする時には「違和感」を抱くと思います。ですが、実はその「違和感」がとても大事なのです。「違和感」があるからやらないのではなく、むしろ「違和感」があるというのを感じながら、「まずやってみる」ということが大切だと思います。片付けというイチバン身近でシンプルな行動から、人生を変える「第一歩」を踏み出してください。
モノの気持ちを考えてあげればモノが強い味方になる。
あなたの部屋の本棚に、横になっている本はありますか?その横たわっている本の気持ちを考えてみましょう。本来、本は「立っている状態」がベストな状態だと思います。立っている本は、ホコリもかぶりにくいし、傷みにくい。書店にある書棚も、本はほとんどが立てた状態で陳列されています。だから、それが横にさせられると、とても苦しい。ギュウギュウに詰められたり、上に何冊も乗っかられたりすると、本としてはたまったもんじゃありません。 会社や自宅にあるほかのモノについても同じことが言えると思います。書類は、必要なときにすぐ取り出せる状態がベストな状態。服ならば、ハンガーにかけたり、タンスに畳んでしまわれる状態がベストな状態です。モノはイチバンいい状態にある時に、あなたの強い味方になります。逆の状態だと、あなたにとって手ごわい敵になる可能性もあります。モノをベストコンディションにしておいて、あなたの強い味方にしてください。
片付けはどこから始めたらいいでしょう?答えはこうです。身近なところから始めましょう!身近なところに挙げられる場所で「机」と言われる方が多いようです。 机は、会社のデスクやリビングのテーブルなど様々ありますが、机から取り組む理由はすごくシンプルです。それは、片付けの成果がすぐに出るからです。こうした小さな「成功体験」を積むことが、とても効果的です。成功体験を積むことで片付けのモチベーションも上がり、片付けを自然と続けられるようになります。 逆に、片付けの第一歩として手をつけては場所はどこでしょうか?それは、押入れなどの大きめの収納です。「いちばん厄介な押入れを先に片付けたい」という気持ちもわかりますが、そういう人ほど途中で挫折します。なぜ、押入れなどの収納に手をつけてはいけないのでしょうか?それは、片付けの中でも押入れなどの収納は難易度が高いからです。収納は多くのモノが入っています。普段見慣れないモノや久しぶりに見るモノも出てきます。卒業アルバムが出てきたら、それを見始めてしまうでしょう。そのことで片付けはストップしてしまい、気が付けば、時間が過ぎ、逆に部屋が散らかってしまい、「いつまでたっても終わらない…」というようなメンタル面でも、マイナスの体験を積むことになります。片付けの第一歩は、簡単に片付けの成果を得ることができる机などからはじめましょう。身近で目につくところから、始めることが大切です。
片付けで挫折しないための3つのポイント。
『ゴール(目標)をはっきり決めてその姿を明確に思い浮かべる』
片付けを始める前に、まずは片付けが終わったら「こんな部屋にしたい」というゴール(目標)を決めます。この時に重要なのが、できるだけ明確に片付け後の部屋のイメージを作ることです。雑誌などで理想の部屋の写真を見つけて、目につく場所に貼っておきましょう。初心者にはハードルが高いですが、夢を抱くのもいいでしょう。片付けが終わったあとの『ゴール(目標)』を明確にすることが1つ目のポイントです。
『1日15分で1箇所だけ片付ける』
一気に片付けをしようと思い、逆に散らかってしまったという経験はあなたにもあると思います。一気に片付ける人は、散らかる時も一気に散らかります。つまり、リバウンドがあるのです。少しずつ確実に成果を出し、それを習慣化することが片付けにおいて重要な事です。
『片付けの4ステップ 出す→分ける→減らす→しまう』
片付けにもスポーツと同じように基本動作があります。片付けの基本動作を知らずに、片付けに取り組んでも無駄な労力を使ってしまい、あなたの大切な時間が無駄に消費されてしまいます。片付けの基本動作とは、「出す」「分ける」「減らす」「しまう」の4動作です。
まず、全て外に出す
最初の動作は「出す」です。あなたがデスクを片付ける時に、まずは場所を決めると思います。例えば、机の引き出しのいちばん上を片付けるとします。「出す」の動作では、引き出しの中に入っているモノを全て机の上に出してください。そして出したモノを一度眺めてみてください。ポイントは何も考えずに全て机の上に出す、ということです。「全て外に出す」と聞くと逆に散らかるのでは?と思われる方も多いかもしれませんが、外に出してみるというのは、片付ける時間が15分だとしたら「15分の中で片付けの基本動作が全部できる範囲のモノを外に出す」ということです。モノをしまったままの状態で片付けに取り掛かると、実際に片付けは進んでいるのに進んでいない感じがし始めて、挫折してしまいます。また、全て出すことで全体が把握でき、簡単に「捨てる/捨てない」の判断ができるというメリットもあります。
「いるモノ」と「いらないモノ」を分ける
次の動作は「分ける」です。引き出しから出したモノを眺めてみて、ひとつひとつ「いるモノ」と「いらないモノ」に分けていきます。ここでの大切なポイントは、分ける「基準」です。この「基準」が曖昧だと、「分ける」の動作が遅くなります。
捨てる、あげる、売る。いらないものをとにかく減らす
続いての動作は「減らす」です。「分ける」で洗い出された「いらないモノ」を減らしていきます。減らす=捨てる、と置き換えることも出来ますが、できれば他人にあげたり売ったりして、モノが活かされるのであればそれがベストです。
はじめは場所を考えずに、元の場所にしまう
最後の動作は「しまう」です。「分ける」の動作で「いるモノ」に認定されたモノをしまっていきます。ここでのポイントは、何も考えずに外に出したモノを、もとの場所にただ「しまう」ということです。しまう場所を考えているとかえってゴチャゴチャになり、時間をムダに消費することがあるからです。今は基本を覚える段階なので、ただ「しまう」ことに徹してください。 このように、片付けの基本動作、「出す→分ける→減らす→しまう」のサイクルをまわすことで、今まで何気なく消費していた貴重な時間をムダにすることなく、システマティックに、スムーズに片付けが進むでしょう。
捨てるの3箇条。「入手可能」は捨てる。「勇気で」捨てる。「いつか使える」は捨てる
何を捨て、何を残すか。この決断は誰しもが悩む問題だと思います。この「捨てる・捨てない」が一発で決められる基準、「他で入手可能か?入手不可能か?」。これを判別方法に使うことで、一発で「捨てる・捨てない」を判別することが出来ます。 「整理・整頓」とは、「整理」が減らすこと。「整頓」は配置することです。整頓は配置することですから、知恵があれば可能です。何をどこに置くのか?というのは、誰でもある程度は出来ます。一方、整理は「減らす」ことです。いろいろなやり方や心構えなどお伝えしていますが、最後はやはり「勇気」!これにつきます。
減らす、ということは誰でも怖いことです。私たちは、モノをおいておくことには慣れていますが、モノを減らす・捨てることには慣れていません。昔から「モノは大切にする」と教えられてきたからでしょうか?しかし、「モノを大切にする」というのは「モノを活かす」ということであって、「ムダなモノをとっておく」ということではないはずです。使わないモノは、減らす。その時に大切なのは勇気。これを忘れないでください。 「いつか使えるかもしれないから取っておこう」。片付けが出来ない人がよく使う言葉です。「いつか使えるから…」と取っておいたモノを使うということは、多くの人が「ない」と答えるのではないでしょうか。 「いつか使える」と思った瞬間に、それは一生使うことはありません。「いつか」は永遠に来ないのです。捨てることが出来ず、「いつか使える」というモノが出てきたら、いつ使うのかを明確にするために使用する日を書いて、張り紙をしておきましょう。「いつか使える」というといつまでも使いません。けれども、「いつまでに使う」とか、「いつ使う」と期日を決めたら、それは使う可能性がグンと上がるでしょう。 「いつか使える」は、一見エコな感じがしますし、「もったいない精神」のように思えます。しかし、使わずに手元に置いておくことが、本当にエコなのでしょうか?使われていなければ、それは死んでいることと同じです。それよりも、他の人にあげるなり、土に返すなりして、モノを活かす場所に移動させてあげたほうがよっぽどエコではないでしょうか?
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