噂の断捨離!部屋が片付く4つのポイントと捨てるメリット

買わないようにしよう

ほとんど人には、「物欲」があります。雑誌に載っていた流行の服や、最新のパソコン機器、出かけた先でみたオシャレなアクセサリー・・・。たしかに、こういったモノを欲しがる気持ちを否定することはできません。欲しいモノを手に入れるということは精神的な満足感が非常に大きいですし、仕事や勉強を頑張るためのモチベーションにもなるからです。
せっかく、片づいた部屋でも、次から次へと買ってしまえば、たちまちモノだらけの部屋に舞い戻ってしまいます。とはいえ、「今後一切モノを買わない」と言うのは非現実的ですで、「出来るだけモノを買わない」ようにしていきましょう。衝動的に買ったモノが活躍するとは思えません。欲しいと思ったら「検討する」こと。最近ではクレジットカードなどですぐモノが手に入りますので、現金で買うクセをつけ、手持ちがない無かったら、一旦その気持ちを現実化することも大事です。手持ちがなければ買わない、本当に欲しいければ貯めて買う。これ1つでもムダが省けるのではないでしょうか。貯めている間に意外にそんなに欲しくないかも・・・、と衝動的な気持ちに気がつく場合もあるのです。

  • 収納スペース、置くスペースはあるのか
  • どんな時に使うのか
  • 本当に必要なモノで、どんなメリットが自分にあるか
  • 同じようなモノを待っていないか、デメリットはないか

人からモノをもらわないように心がけよう

人から無償でモノを頂くと、なんとなく「得して気分」になりますが、本当にそうでしょうか。「ウチではもう使わないからあげる」「これ、あなたの部屋に合いそうだから」とこんなふうに頂くと、意外にやっかいです。実際には、自分で欲しくて買ったモノではないのですか本当に欲しいモノではないですし、お断りするのも気が引ける。まして、いらなくなったときに、自分で買ったモノなら気軽に捨てられますが、人から頂いたモノは少し処分しずらいいのです。

さらに、ただでもらったから「お返し」など気にする人も多いはず。「タダより高いモノはない」という言葉のように、モノをもらうと、その人から頼まれ事をされたときに断りずらいくなるなど「信頼関係」が変わってくる場合もあります。安易にモノをもらってしますと、捨てにくいモノを増やす原因になりますので、モノはもらわない習慣をつけましょう。モノをあげるのが好きな人は、喜んでくれるのが好きなので、1度受け取ると、また次から「これもあげる」「あれもあげる」とプレゼント攻撃にあることになるのです。1度勇気を持ってキチント気持ちを伝えてみましょう。食べ物やお花など、消えてなくなるモノはありがたく頂戴し、後に残るモノは自分の好みでなく必要のないモノの場合が多いためやんわり断りましょう。

    • 自分には必要でないモノだから、気持ちだけ受け取る
    • 同じようなモノが家にもある
    • 自分はモノをもらうのが好きでない
    • せっかくだが、置く場所、収納スペースがない

モノを大量にストックをしない

日曜品や、食材をストックするのはやめましょう。ストック癖がついていると、ティッシュペーパーやトイレットペーパー、洗剤にシャンプーなどの生活用品を、なんでもストックせずにはいられなくなります。ストックの数が多すぎて、何がどれだけどこにあるかわからなく、また新しい物を買ってきてしまうのです。そのストック癖「いまのうちに買っておこう」という行動が、他のモノにも伝搬し、将来使うかもしれないタオルや、来春着るかもしれない洋服などさまざまなモノを「未来のために」集めるようになります。こんな状態が進めば、家財道具などもストックしなければ気がすまなくなります。いざ、と言うときのストックならば、次の1回分だけと決めること。今は、コンビニエンスストアーや深夜営業のスーパーなどもあるので、家にストックを用意して、貴重なスペースを埋めることはないのです。

      • 安いからと安易にモノを買わない
      • 無くなる前に買う習慣をつける
      • ストックとして同じモノを2つ以上置かない
      • 何があどれだけあるか把握する

買わずにすませましょう

絶対に必要だと思い込んでいるモノでも、買わずに済ませられる場合があります。はじめから、買うことを前提にしない習慣を身につけましょう。スーツケースや、ベビー用品、冠婚葬祭時の服や小物など、かさばる上に使う機会の少ないモノは、レンタルサービスや友人などに借りたほうが、以外とお得なのです。使わなくなった時に処分したりする手間を考えると、お得かと思います。また、どうしても必要かと思った時、家にあるもので同じことができないのかを考えてみて。「どうしても必要」と思いこんでいるモノが、案外なくてもいいモノという場合もあります。

      • 借りる(レンタルや友人から借りる)
      • 代用する
      • 使わずにすませる

モノを減らせば、たくさんの得がある

  • お金が貯まる

財布モノがたくさんあるとあなたの財産を食いつぶしてしまうのです。家に増えていくのは使わない価値のないモノばかり。長く保管すると商品価値も下がり、さらに処分しようとすると処分費用がかかるのです。モノが少ない生活にすれば、ムダな買い物がなくなり、モノが増えないくスペースにゆとりができ、収納スペースもいらんくなり、空間にゆとりが生まれてきてストレスがたまらなくなる。という経済的好循環ができあがるのです。

  • 時間が増える

女性2モノを探す、モノの手入れをする、掃除をする、とモノがたくさんあればあるほど、貴重な時間を失います。モノは家のスペースだけでなく、あなたのお金、そして時間も取り上げてしまうのです。ということは、モノを減らせば、減らすほどモノに関わる時間が減ることになります。その分趣味や仕事、家事など大切なものに時間をかけることが出来るようになるのです。「あれがない、これがない」と探しすストレスと時間は無駄なことと考えられます。

  • 食生活が変わる

野菜健康にかかせないのは「豊かな食生活」です。旬な野菜や果物をバランスよく取り入れた食事は健康の源です。モノをたくさんためこむ人は食品類もためこみ、長期保存が可能な食品が多くそういう食品には添加物が含まれ、カップ麺やレトルト食品についつい頼りがち。必要なモノだけ買うようにすれば、いつも新鮮なモノを買えるように自然となるので健康に繋がります。キレイな部屋になったことでホコリやゴミなども軽減されストレスからのドカ食いや、アレルギー、喘息なども良くなることもあるようです。

  • 家がキレイいなる

部屋これまでお掃除が嫌いだった人も掃除が好きになります。モノを減らせば減らすほど、いままで大きな家具やモノがじゃまして見えなかった床や壁、たまっていたホコリが見えてきます。今まで見えなかった所を自然と掃除したくなってきます。なぜなら、ホコリを掃除機で吸ったり床を拭いたりと簡単に掃除ができるのです。モノがごちゃごちゃしていると掃除は大変な作業になってきます。モノをどかしながら掃除機をかけ、どかした所もまたどかして・・・と面倒になってきてしまいます。しかし、モノが無ければ楽しくキレイになります。

  • 人間関係がよくなる

女性3誰かが家に来るというだけで、大変なストレスでした。モノが多い為にお掃除が行き届かず、人をもてなすスペースもなく、そんな部屋を見られるのはイヤのでなかなか友人を呼んだりすることが出来なかったのでないでしょうか。来客日、前日に大慌てで掃除なんて1時しのぎの行動です。数日たつと又散らかる。キレイにしている部屋なら、いつ友人を気軽に呼んでも恥ずかしくないので自分から友人に声を掛けたりできるのです。そんなことから人間関係も築くこともできるのではないでようか。

ゴミを捨てるにもお金がかる

あなたの持ち物、粗大ゴミにしたらいくらかかる?

遺品整理のような大がかりの処分でなくても、家具や家電製品は捨てるときにお金がかかります。あなたが気軽な気持ちで購入した収納家具や家電製品も、いざ捨てようとすれば粗大ごみ収集料金がかかります。さらに、エアコンやブラウン管TVなどのリサイクル料金がかかるものの処分には、リサイクル費用+収支運搬費で6千円~1万円前後の費用がかかります。一般ゴミと比べて、粗大ゴミは出すのも面倒、さらにお金ががかかるものですので精神的にも処分しにくいのです。

あなたの宝物も他人にとってはただのゴミ

モノをためこんでしまう人は、自分の持ち物に買ったときと同様の価値があると考えがちです。「あのとき買ったソファーセットは30万円もした」「この家具は全部で50万円だった」そう考えると、たとえ使っていない不要なモノでも大切な財産のように思ってしまうかもしれません。でも実際には違うのです。買ったときの値段で考えればあなたの家のモノが合計数百万円になるかもしれませんが、リサイクル業者や不要品回収業者に見積もってもらえば数万円にしかなりません。不要品の処分でも「まだ使えるからリサイクルで引き取って欲しい」と思うかもしれませんが、世の中そんなに甘くないのです。リサイクルショップなどで値段がつくのは、最新式の家電やパソコンくらい。他は1度使用すれば価値は格段に下がり、二束三文です。「高かったから」「いつか使うから」「モノがいいから」と大事に所有しているモノは値段がつかないところか、誰かにあげようとしても迷惑がられるシロモノが大多数で、誰もそんなモノなど欲しがらないものです。

モノが捨てれない時代がやってくる

現在の日本は高齢者社会です。つまり、たくさんの人たちがこれからどんどん亡くなっていくのです。日本全国でこれから亡くなっていく世代のモノ、ゆまり処分しなければならないモノは莫大な量にのぼるでしょう。ですから、捨てれない時代がもうすぐやってくるのではないでしょうか。安易にモノを所有すると、所有し続けることにも、処分することにも、手間とお金がかかってくるのです。最近では、社会問題にもなりましたが「ゴミ屋敷」と称してゴミを捨てれない人も多くいらっしゃいますが、不要品回収の業者のサービスで「ゴミの回収」がございます。足の踏み場もないほどゴミに囲まれて身動きできなくなって業者に助けを求める人、また、家族が亡くなっても遺体を置くスペースされなく、お葬式も出せない方もたくさあんいるのです。

モノが捨てれない理由

なぜ、不要なモノを捨てられないのでしょうか?捨てれない人の特徴は何かにつけて理由をつけ、しまいこんでいるのです。そして、しまってあることすら忘れていることに気がついていないのです。そしてたいして必要でないモノを「必要」だと思い込んでいる場合が多いのです。いつか使うかも、のいつかは訪れませんし、何かにつかえるかもしれないモノはとっておくほどの価値はなく、その何かがわからないから捨てれないだけ。ただの逃げ道でしかないことを理解しましょう。1度勇気を出して捨ててみまよう。モノを捨てることがどんなに大変な作業かを経験することで、安易な気持ちで2度とモノを持たないと実感し心に刻みつけてみればよいのです。

    • いつか使うかもしれない
    • 価値がないモノをまだ使えるから
    • 何かに使えるかもしれない
    • あるとなんか便利そうだから
    • もったないないからと処分しない

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