ソファとダイニングテーブルを一度に出したい|名古屋市の回収相談で伝える寸法と搬出経路
ソファとダイニングテーブルをまとめて回収相談するとき、「大型家具が2点あります」だけでは、家具の大きさや搬出条件が十分に伝わりません。ソファは座席数や脚の構造、テーブルは天板の材質や脚の分離可否によって、伝えるべき内容が変わります。
準備する情報は、家具ごとの特徴、分離した場合の最大パーツ、搬出経路、車両を寄せられる位置の4つに分けると整理しやすくなります。家具を無理に動かさず、見える範囲と安全に測れる範囲から確認しましょう。
「ソファ1台、テーブル1台」からもう一歩詳しく

相談の入口では、ソファとダイニングテーブルを別々に説明します。同じ「1台」でも、家具の形状や付属品まで含めると内容が曖昧になりにくいためです。
ソファは座席数と外形をセットにする
ソファは台数に加え、1人掛け・2人掛け・3人掛けなどの座席数を伝えます。横幅、奥行き、高さを測り、布張り、革・革調、木部や金属部が目立つものなど、見て判断できる範囲で材質も添えます。
脚、背もたれ、クッションが外れるように見える場合は、その状態も一言あると伝わりやすくなります。ただし、ねじや金具が見えても、実際に分離できるとは限りません。「脚は外せる」「背もたれは不明」のように、確認できたことと未確認のことを分けてください。
テーブル本体と椅子は分けて数える
ダイニングテーブルは本体の台数、横幅・奥行き・高さ、天板の材質、脚の本数や形を確認します。木製、ガラス製、石調など、断定できない場合は「石のように見える」「材質不明」と書けば十分です。
椅子も一緒に出すなら、テーブルの付属品としてまとめず脚数を伝えます。ベンチ、肘掛け椅子、回転椅子が混ざっている場合は、それぞれの数を分けると家具一式の内容が明確になります。
家具情報のまとめ方
- ソファ:台数、座席数、横幅・奥行き・高さ、見た目の材質、脚や背もたれの分離可否
- テーブル:台数、横幅・奥行き・高さ、天板の材質、脚や天板の分離可否
- 椅子:種類ごとの脚数、肘掛けや回転機構など目立つ形状
最大寸法は「そのまま」と「分けた後」を混同しない

寸法は、現在の家具全体を基準に横幅・奥行き・高さの3方向を伝えます。「いちばん長い辺が180cm」だけでは形が伝わりにくいため、3つの数値を同じ順番でそろえるのが扱いやすい書き方です。
脚や天板を分けられることが確認できているなら、分離後に残る最も大きな部品も測ります。たとえばテーブルなら天板の横幅・奥行き・厚さ、ソファなら脚を外した本体の横幅・奥行き・高さです。これが相談時に伝えたい「分離後の最大寸法」になります。
分離可否は「できる・できない・不明」の3通り
脚がねじ式で外れることをすでに確認している場合は「分離可」と伝えられます。外せない構造なら「分離不可」、構造を確認できないときは「不明」とします。無理に二択へ寄せず、未確認のまま伝えるほうが誤解を避けられます。
確認のために重いソファを一人で傾けたり、使い慣れていない工具で分解したりする必要はありません。家具の説明書や購入時の情報が残っていれば参照し、なければ見える範囲の写真や状態をもとに相談します。
搬出経路は玄関幅だけでなく、曲がり角まで見る

家具の寸法がそろったら、置き場所から建物の外までを順にたどります。玄関を通れても、廊下の曲がり角、階段の踊り場、エレベーター入口などで向きを変えにくい場合があるためです。
室内から共用部まで順番に確認する
- 設置している部屋と階数
- 室内ドアと玄関の実際に使える開口幅・高さ
- 廊下の最も狭い場所と曲がり角
- 階段幅、手すりの位置、踊り場の広さ
- エレベーター扉の幅・高さと、かご内の幅・奥行き・高さ
- 建物の出口から車両を寄せられる位置までの距離や段差
ドアは枠の内寸だけでなく、開いた扉や取っ手が張り出していないかも見ます。正確に測れない場所は「階段の踊り場は未計測」のように残しておけば、測定済みの数値と混ざりません。
駐車位置は入口との関係を伝える
駐車位置については、建物前に車両を寄せられるか、入口までに距離や階段があるか、敷地内の利用条件を確認する必要があるかを伝えます。駐車できると決めつけず、わかる範囲の状況を共有してください。
集合住宅では、エレベーターや共用部の利用について管理側への確認が必要になる場合もあります。相談時点で未確認なら、そのまま「管理側には未確認」と添えれば状況を区別できます。
一通の相談文にまとめるときの並べ方

集めた情報は、家具、分離可否、搬出経路、駐車位置の順に並べます。すべてを測り切ることよりも、確認済みと未確認をはっきり分けることが大切です。
数値を入れた相談メモの例
次の例では、寸法の書き方と情報の順番を示しています。数値は実際の家具を測ったものに置き換えてください。
- ソファ:1台、3人掛け、布張り、横190cm×奥行き90cm×高さ85cm、脚の取り外しは不明
- ダイニングテーブル:1台、横150cm×奥行き80cm×高さ70cm、木製天板、脚は分離可能
- 椅子:4脚
- 設置場所:3階のリビング、エレベーターあり
- 経路:玄関の有効幅78cm、廊下の最狭部82cm、曲がり角あり
- 未確認:エレベーター内部の奥行き、共用部の利用条件
- 駐車位置:建物入口から少し離れる可能性あり、敷地内の駐車可否は未確認
自治体の処分方法も検討している場合は、対象や最新の申込方法を名古屋市の粗大ごみに関する案内で確認できます。相談先によって確認事項や手続きが異なるため、利用する方法の案内を個別に見る必要があります。
リサイクルジャパン愛知へ相談する場合は、整理した内容を手元に置いて見積りの相談ページへ進むと、家具と搬出条件を順に伝えやすくなります。相談前に気になる点が残っている場合は、よくある質問も確認できます。
ソファとダイニングテーブルは、ひとまとめにせず家具ごとの寸法と構造を整理し、その後に設置階から駐車位置までの経路をつなげるのが伝え方の軸です。「分離できるかわからない」「一部を測れていない」という情報も省かず書けば、相談時の前提が見えやすくなります。

